候補日時から内覧を確定するまでの受付手順
候補日時が複数ある内覧申請(客付側から内覧の希望日時を送る手続き)では、どの日時を確定し、どの日時を見送るかを一度で整理することが大切です。この記事では、申請受付から内覧確定、通知確認、鍵情報(鍵の保管場所と暗証番号)の確認までを、anken. の現仕様に沿って解説します。
申請者(内覧や資料を申し込む客付業者・購入検討者)が候補日時を3つ出したときも、ホスト(物件を預かっている元付側の担当者)側で選ぶのは1つです。確定日時を明確にし、残りの候補を見送りとして扱う流れを押さえます。

アンちゃん候補日時が3つ届いた申請で、どれを案内するのかが曖昧になりそうです。
アンちゃん申請者(内覧を申し込む客付業者や購入検討者)が出した候補を、そのまま全部残しておくわけではないんですか?
ケンさん残さないよ。ホスト(物件を預かっている元付側の担当者)が候補から1つを選んで確定する。選ばなかった候補は見送りになるから、案内する日時を1つに絞れるんだね。

候補日時を受け取ったら、確定対象を1つに絞る
内覧申請(客付側から内覧の希望日時を送る手続き)では、申請者は候補日時を最大3つ提出できます。受付時点では候補であり、内覧日時はまだ確定していません。
ホストは提出済みの候補日時を確認し、その中から内覧を実施する日時を1つ選択します。この操作の目的は、申請者・ホスト双方が同じ確定日時を確認できる状態にすることです。
未会員であっても、ゲスト(会員登録をしていない状態で問い合わせをする相手)からの申請は同じ受付手順で進みます。会員かゲストかで候補日時の扱いを分けず、提出された候補から1つを確定します。

内覧申請から鍵情報の確認までの流れ
アンちゃん確定しなかった候補は、別の内覧予定として残るわけではなく、見送りになるんですね。
アンちゃん確定したらチャット通知を見て、鍵情報(鍵の保管場所と暗証番号)を確認する流れですね。鍵情報はいつでも見られるんですか?
ケンさん鍵情報は確定した日時の前後24時間だけ開示されるんだよ。個人情報を扱う事業者には、漏えいなどを防ぐために必要で適切な安全管理措置が求められている。扱う人や情報の範囲を限定するアクセス制御も、その例として示されているんだね。
アンちゃん確定前に鍵情報を探すのではなく、確定日時とチャット通知を確認してから見る、と整理できますね。
ケンさんそうだね。anken. では、登記簿・路線価図・重要事項説明書宅建業者が契約前に、物件や取引条件の重要な事項を宅地建物取引士が書面で説明すること。買主・借主が不利益を受けないための手続きです。などの書類をアップロードするとAIが読み取る。案件情報を一度入力すれば、重要事項説明書や売買契約書など約20種の書類を自動作成・連動できるんだよ。住所から取得できるのは用途地域都市計画法に基づき、地域ごとに建てられる建物の種類や用途を定めた区分。住居系・商業系・工業系などがあり、建てられる建物が変わります。・ハザードで、対応データは拡大中だね。
✅ 内覧確定前後の確認チェックリスト
- 申請者が提出した候補日時の確認
- 候補日時から1つを選んだ内覧確定
- 確定しなかった候補日時の見送り処理
- ゲスト申請も同じ手順での受付確認
- 内覧確定後のチャット通知の確認
- 確定日時の前後24時間内の鍵情報確認
内覧日時の確定は、候補を残さず1つにする
まとめると、内覧申請では申請者が候補日時を最大3つ提出し、ホストがその中から1つを選んで確定します。確定されなかった候補日時は見送りとなり、未会員のゲストからの申請も同じ流れです。
実務者として押さえるべきは、候補日時のまま案内を進めず、確定日時を1つに定めることです。確定後はチャット通知を確認し、確定日時の前後24時間に開示される鍵情報を確認します。
この確認作業は、anken. では登記簿をアップロードするとAIが読み取り、重要事項説明書の該当欄に自動入力されます。
参考(グラウンディング): 全日本不動産協会 重要事項説明書(売買編)解説書(作成時点)
